2009年 08月 23日
ギンギラ太陽’s in 福岡市美術館 翼をくださいっ!外伝「幻の翼 震電」 Part-04
今回の演目は、中ハシ克シゲさんの「震電プロジェクト」との連動企画となっています。

機体後部にプロペラ、機首付近に小翼を配した独特の機体で、B29を迎撃するために福岡で制作されていました。
高度10,000mを飛行できるB29に対抗するため、高度12,000mを飛行できるように開発されたそうです。
また、緊急脱出する場合に、後方のプロペラを爆破してから脱出するようになっていたそうです。
(後方のあるため脱出時に巻き込まれないようにだそうです)
試験飛行を8月17日に控えていた「震電」だったんですが、15日に敗戦。
結局は戦地に向かわないまま、幻の戦闘機となった。

今回UPする写真の「震電」は、プラモデルを詳細に撮影し、つなぎ合わせて実物大に作成したものです。

(1) プロペラが後方についている独特な構造
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CANON EOS 5DmarkⅡ + EF24-105mm F4L IS USM



(2)
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CANON EOS 5DmarkⅡ + EF24-105mm F4L IS USM



(3)
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CANON EOS 5DmarkⅡ + EF24-105mm F4L IS USM



(4) こちらが後ろです。
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CANON EOS 5DmarkⅡ + EF24-105mm F4L IS USM



この「震電」は、最終公演の16日に解体されて、公演を見に来ていた方へ配られたそうです。



最後に、ギンギラ太陽’sの大塚ムネトさんが言った言葉が、ギンギラの人気が出る要因だと思います。

公演アンケートで「なぜ、戦闘機と主役にした舞台をやったのか?」と書いてあったそうです。

それに対して、大塚さんは「実際に戦闘に行けなかったからこそ」と答えました。

開発に情熱を燃やした、九州飛行機(現:渡辺鉄工所で震電開発に関係した方もいらっしゃいます)の方々の話を聞いたそうです。
いつもの事ですが、徹底的に調べて、その物語の伝えなければならない部分を、きちんと伝えてくれるギンギラには感謝してます。
これだけの高度で高速飛行するには、機体の軽量化と強度が必要でした。
この技術は、現在、日本一の車両台数を誇る、西鉄バスにも使われているそうです。
戦闘にでることなく、知らない人が多い戦闘機ですが、開発者の情熱は、いまも生き続けていますね。


知らないことが多い福岡を、笑いを入れながら伝えてくれるギンギラを今後も応援していきます♪

by pierre1228 | 2009-08-23 13:34 | ギンギラ太陽’s


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